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新卒エンジニアの成長履歴

はじめまして!エンジニアの清水恭子です。

今年の春から新卒エンジニアとして ビジネスバンクグループに入社致しました!

学生のときプログラムを少し勉強していましたが、 まだまだわからないことばかりでございます、、

現在は研修を受けながら、 基礎からしっかり学ばせていただいております!!!

今回は、研修を通して学んだことの中で自分なりに 「これは大事。忘れたくない!」と思ったことを 新卒目線で紹介させていただきます。

【研修内容】

現在私は、ネットショッピングの機能でよくある 「ショッピングカート」のwebアプリケーションを作っています。

そして作ったアプリケーションをサーバー上にあげ、 会社内でアクセスできる状態を作り、

最後にアプリケーションのテストを行い、 より精度の高いものにしよう!といった内容です。

言語はruby、フレームワークはrailsを使用しています。

【学んだ心得】

1. インターネットの仕組みからしっかり理解する

パソコンってどうやって動いていて どうしてインターネットは利用できているのか、、、 と考えると今まで当たり前に使いすぎていてわからないことばかりでした。

しかし、こういったパソコンの基礎となる知識を勉強していくと 普段パソコン通じて行っている動作とリンクされ、 理解度も深まりシステムを作る上でも大いに役立ちました。

特に、ページ遷移を考えるときやサーバ構築の際に どんな通信を行ってどんな情報を受け渡ししているのか、、や、 サーバのやり取りはどうすればよいか、、、などを 考えなくてはならなかったので役に立ちました。

何より、「パソコンって具体的に何をしてるかよくわからない」 という状態から少し抜け出せたことにより、苦手意識も薄まりました。

2. いろんな観点で物事をみる

普段、私たちはシステムを使う側の「ユーザー」です。 今回アプリケーションを作る際、 ついつい「ユーザー」目線ばかりで作ってしまうことが多くありました。

システムはそれ自体を利用する「ユーザー」と それらを運営する「オーナー」と両方がいます。

ユーザー目線でUIやUXを考えることはとても大事なことですが、 両者が使いやすいシステムを作らなければ、よいシステムとは言えません。

そして「オーナー」側の目線になってシステムの機能を考えるのが意外と難しかったです。

特に、アプリケーションのセキュリティ問題や、 DBを使用する際に「オーナー」側で蓄積したほうが良い情報の分析など、 普段あまりそういった観点でシステムやサービスを見る機会がなかったので、 普段から経営側の物の見方を習慣つけたいです。

また、いろんな観点で物事を見ることは 自分の固定概念をとっぱらってくれるきっかけにもなり、 新しいものの見方や気づかなかった見落としなど新しい発見が生まれました。

3. なんとなくが一番こわい

便利な機能や関数が多いものは、 ちょっと仕組みを理解してルール通りにプログラムをしていけば アプリケーションが動いてたということも多々あります。

また、サーバ構築をする際にも何のコマンドかよくわからないけど なんとなくコマンドを叩いたら設定できたこともあります。

しかし、どうしてそうなったのかを理解していないと、 結局エラーがでたときに原因がわからず詰まってしまいます。

すべてを一度に理解することは難しいですが、 対象となるコマンドや機能が「何のために」「何を利用して」動いているのかは 把握するようにしていくことを心がけています。

また、エラーが解決できたらどうしてできたかをまとめたり、 参照したものがあれば参考文献なども一緒にまとめておくと 後で見直したときに便利だと思います!

「わかりません!!」と堂々と言えるのは、 この新卒の時期だけだと思うので 今のうちから理解できないことはこまめに解消するくせをつけたいです。

4. 学ぶことに貪欲に!

「どんな人がエンジニアとしてのびるのか」と、 いろんな方に聞いてみると共通していることが 「学ぶことに貪欲になれる人」だと思います。

与えられた仕事以外に自分で何が取り組める人、 何か問題にぶつかったときに先ずは自分で原因を見つけ出そうと努力できる人。

とにかく、自分で色々と行動して考えられるひとが伸びると聞きます。

エンジニアって変化の激しい業界で常に違うことを行っていて、 それを楽しみながら学べるひとが強いということですね!

私も、自分からアクションをかけてスキルアップにつなげたいです!!

以上です^^

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