ビジネスバンクグループ エンジニア の ympppです。

いきなりですが、これがALLIN開発を担当している私の仕事姿です。
座っているだけ。ただじっと目の前のモニターを眺め続け、たまにしかめっ面をします。

座っているだけ。。。

もちろんALLIN開発は座っているだけの簡単なお仕事というわけではないので、このスタイルで
ちゃんとプログラミングをしています。このヘンテコな仕事スタイルを実現してくれているのがBulletTrain eXpress Keyboard Platformです。

BulletTrain eXpress Keyboard Platform

作りは単純なもので、Apple純正のキーボードとトラックパッドをパコっとはめただけの代物です。
これを膝（もも？）の上に置いて机の下に潜り込ませると、目の前ではコーディングが進むのを眺めている「ただ座っているだけのおじさん」の出来上がりです。

入力デバイスにこだわりを持つエンジニアの方は多いですよね。

今まで見てきた中ではHappy Hacking Keyboardが１番人気でしょうか。 HHKBには私もかなり惹きつけられて どちらにするか迷ったのですが、eXpressを選んで正解だったと思っています。

eXpressをこれほどに推す理由としては「デスクが片付きやすくなる」「Apple純正のKeyboardを使うため、MacBook慣れしている手にしっくりくる」といった点もあるのですが、何より声を大にして伝えたいのが「肩が凝りにくい！！」です。 その効果について、eXpressに出会う前の私の姿をご覧いただきながら説明しましょう。

デスクの上にMacBookまたはキーボードをおく

通常はこの形だと思うのですが、デスクと椅子の高さを絶妙に合わせないといけません。
私は姿勢が悪いのでズルズルと腰が前にいってしまい、デスクの天板と顎がくっつきそうな位になってしまうこともあり。。

あるあるですよね。

この状態でキーボードをデスク上に置いていると、腕を肩の高さに上げるような格好になってしまい、肩にかなりの負担がかかります。

eXpressを使えば、姿勢に関係なく肩はいつもストンと落ちた状態でノーストレス。
あの仕事後に気づく肩こりが無いんです！

MacBookをお膝の上で使う

ノートPCは英語圏ではLaptopって言いますから、このスタイルが実は王道なのかもしれません。
しかし一番の難点は「熱い！」ことで、冬ならまだしも夏に高性能湯たんぽをかかえて仕事するのは苦痛というより無理です。。。
さらに重ねて言いますが私は姿勢が悪いので、これでやろうとする猫背になってしまいます。

背中の筋肉に不自然なテンションがかかってしまい、これまた肩こりの原因です。

しかしeXpressを使えば！

• キーボードとトラックパッドは、どんな姿勢でも肩に負担の無いかたちでベストポジション
• 熱くならない
• 外部モニターを使ってもデスクが広々

快適環境で仕事ができて、あの肩こりからも開放されるんです！

ここまで推しまくったeXpressですが、2016年9月現在、すぐに入手することができません。。
私が使っているのはeXpress 2ndで、3年ほど前にbullettrainから購入したものなのですが、今はもう購入できません。 AppleがMagic KeyboardとMagic Trackpadをリニューアルしたのに合わせ、bullettrain社もeXpressをリニューアルしたばかりなのです。

この3rdモデルはMagic KeyboardとMagic Trackpad2を使うため、ライトニングケーブルによる充電方式になります。2ndで利用するキーボードは電池交換の度に面倒な思いをしているので、この3rdの発売を首を長くして待っていました！！

すでにクラウドファンディングのIndiegogoを通じて発売されていますが、発送は未だです。
（当初は８月下旬発送予定だったのですが、遅れています。。）

もちろん私もリリース直後に購入手続きを済ませたのですが、嬉しさのあまりこれは布教せねばと思い、5台セットを購入してしまったほどです。
どうしよう。。

これを読んでeXpressにご興味をもった方、さぁすぐにポチリして Enjoy hacking!!

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